【日本に返還されて50年】沖縄本島の強さ

ヤンバルクイナ

第2次世界大戦後(1945年)27年間、日本ではなくなった沖縄が、1972年5月15日に日本に返還されました。まだ、米軍基地はありますが・・・今年、2022年5月、日本に返還されて50年目だそうです。
偶然ですが、そんなタイミングで沖縄本島に来れてよかったなぁと思いました。

年間1億円かかる道や橋の整備の闇

ヤンバルクイナツアーのガイドをしてくださった方が「沖縄が日本から見放された」と、言っていました。日本に返還されてから、とにかく沖縄にお金を回すため(所得の格差をなくすため)に、いろいろな産業を導入したのだそうでそうです。

先日、歩いたやんばる国立公園のジャングルは、林業を定着させるために道を作って杉の木を植えたそうです。ところが杉の木は原生林にあっという間に飲み込まれて、今は道や橋だけが残されているのだそうです。その道や橋の整備に、年間1億円かかるとか・・・もぅその場しのぎの茶番劇は終わりにしないといけません。

国頭(くにがみ)村の力強さを感じました!

沖縄北部の国頭村は、「くにがみむら」と読みます。沖縄方言では「くんじゃん」と言われるそうです。場所的には、沖縄諸島最北部であり、沖縄県の島々のはじまりの場所です。そこを「国の頭」と書く、そして、その読み方が「くにがみ」と読むのにも、意味があるのだろうなぁ、と思いました。

第2次世界大戦の激戦区となったのは、沖縄本島南部側ですが、本島を守るという意味で、国頭村が、島の頭(かしら)として、様々な苦難をうけとめてきたのだなぁと思いつつ、やんばるの大自然の力強さと沖縄諸島を守ってきた力強さを感じました。

国頭村に行ったことのある方に話をしたら、「私、全然感じる人じゃないんですけど、すごいパワー!って思ったんですよ!」と、言っていました。やんばるに行った方は、なにか不思議なパワーを感じるようですね。