【沖縄本島北部】ヤンバルクイナツアーに参加しました!

ヤンバルクイナ

2021年7月に奄美大島、徳之島、沖縄北部及び西表島は、世界自然遺産になりました!(沖縄本島は、北部だけが世界遺産)

ヤンバルクイナ、オオコウモリ、ノグチゲラ、アカヒゲ、リュウキュウイノシシに出会った!

約20年ぶりに訪れた沖縄本島・・・ここ最近、訪れた先で野鳥観察をするのが旅のスタイルになっています。今回も、沖縄本島にしかいない鳥に会いたい!と思い、ガイドツアーをお願いしました。お願いしたのは 沖縄自然ツーリスト・下地幸夫博士(以下、下地博士)です!

夜明けとともに出発しました!

ヤンバルクイナツアー当日、道の駅ゆいゆい国頭に 6時集合 でした。このために、北部の名護市のネルビーチ(ここも素晴らしいロケーションでした)に泊まりました!

5:45ころ、道の駅につくと、ようやく空が少し明るくなり にわとりとイソヒヨドリが鳴きはじめました。ナビゲーターの下地博士とすぐに合流し、参加者は私たちだけでしたので、すぐに出発しました!

4匹のヤンバルクイナに出会えました!

峠道をくねくね走っていると、まもなく ヤンバルクイナ に出会いました!4匹のヤンバルクイナに出会うことができました。下地博士いわく、これは、珍しいことでヤンバルクイナに会うためには、時間帯が勝負!とのことでした。
さらにヤンバルクイナを探しつつ車を走らせていると、オオコウモリ が前から飛んできました。大きくて、羽の茶色っぽいのが確認できました。これからねぐら入りするところだったようです。

ヤンバルクイナは、一時より少しずづつ増えていて2000~3000羽が生息した状態で安定しているそうです。

ノグチゲラが木の枝を動き回っていました!

ヤンバルクイナをみたあとに、下地博士が「これからノグチゲラとアカヒゲを探します」と、言って ノグチゲラ をスマホで検索して画像をみてまもなく、車のすぐ横の木に ノグチゲラが3羽 枝の中を動き回っていました!色も大きさもわかる距離でしたが、動きが早く、どんどん奥に入って行ってしまいました。下地博士いわく「こんなところでみるのは、めずらしい。だいたい鳴き声はするけれど、姿を見れることはあまりない」と言っていました。

ノグチゲラは、200~300羽が生息しているそうです。

車道にあかひげとリュウキュウイノシシがいました!

次から次と鳥が現れて、興奮さめやらぬ時に「あかひげです!」と、車を急停車…道路の真ん中で2匹のあかひげが鳴きかわしていました。すごーい!と喜んでいた矢先、対向車がやってきたため、あかひげ は飛んで行ってしまいました。

もぅ、今日見るべく鳥たち(ヤンバルクイナ・ノグチゲラ・アカヒゲ+飛んでいるオオコウモリ)みたのですが、ツアーの時間はまだ残っていたので、車を走らせていると リュウキュウイノシシ が、道路わきの草?花?を食べているところを発見しました!車を止めてじっと見ていると、しばらく何かを食べていて、こちらを気にしつつ、ゆっくりと森の中に帰っていきました。下地博士いわく、出会ったリュウキュウイノシシは生まれて1年くらいのうりぼうで、大人のイノシシでも柴犬くらいの大きさだそうです。

やんばる国立公園の道は林業のために作られた・・・

最後に、車を降りて徒歩で やんばる国立公園 を案内してくれました。きれいに整備された道は、実は、木材を運ぶために作られた道なのだそうです。え?このジャングルの木を運ぶの?と思ったら、そうではなく、ジャングルの木を切って、杉の木を植えて育てようとしたそうです。しかし、原生林の森では、杉は育たず、道だけが残ったのだそうです。この道はやんばるの森の広範囲に作られ、立派な橋も作られましたが、これらを維持するために年間一億円かかるそうです。なんだか変な話ですね。

やんばるの水源をみました!

話はそれましたが、徒歩で公園を進んでゆくと、途中、ちいさな滝がたくさんありました。そして、意識していないときづかないような 泥のみずたまり があり、これが やんばるの水源 とのことでした。雨が降って森に土にたまった水が ここに集まって 川になって海に流れてゆくそうです。山と海が近いので広々とした川はなく すぐに川の水が海にそそぐのだそうです。

盛りだくさんのツアーでした!

ヤンバルクイナにあえればラッキー!と思っていたのですが、それ以外のたくさんの鳥や動物、自然と触れ合うことができました。気がつけば、昼の12時・・・6時間もガイドをしていただいた沖縄自然ツーリスト下地博士に感謝です。ありがとうございました!