中学生とフットケアの関係

中学生

夏休みになると、学生さんがお休みを利用して、フットケアにいらっしゃいます。子供の時から定期的に足のケアをするなんて、すてきですね。親御さんに感謝です!

中学生の足のトラブルの原因とは・・・

小学生から中学生になるに、身長体重ともに成長するときに、身体の重みが加わることで、足に負担がかかりトラブルを起こすことがあります。また、中学に入ると、部活に入ることが多いので、運動量も一気に増えます。「成長+運動」が、足に影響しています。体もよく動きますから、足をよく使うことに加え、足を踏まれたりして、足や爪のトラブルを起こすこともあります。

爪が黒くなってしまった・・・

一番多いのが、「爪内出血(血豆)」のトラブルです。爪の色が黒や紫になってしまった状態です。この状態で痛みがあることは、ほぼないのですが、この状態で2~3カ月と時間がたつにつれ、爪が前に伸びなくなり、爪が厚くなってきます。この状態になると、爪の厚みがあることで指先が圧迫されて、痛みを感じるようになることがあります。さらに、厚みだけでなく爪が曲がって伸びてくることもあります。こうなると、自然と健康な爪に戻るのが難しくなってきます。ケアが必要になってきます。

足の爪をケアしてくれる所

フットケアという言葉は聞いたことがあっても、その内容は様々で、マッサージを提供するところが多いようです。爪を切ってくれるところは、「爪切り屋」という言葉で調べるとよいと思います。また、爪のトラブルとか痛みがあるというと、病院に行く方が多いのですが、通常、病院では爪を切ってくれません。切ってくれたとしても、痛みや違和感のある部分だけを「切除」するので、爪を切るという感じではありません。足の爪で困ったら「爪切り屋」で調べてみてください。

誰もが必要なフットケア

爪切り屋」の話になってしまいましたが、足の爪を健康に保つためのケアをしてくれる所って少ないので覚えておいていただけるとよいと思います。爪のトラブルは、子供から大人まで誰もが必要なケアです。トラブルがある爪をできるだけ早くケアをすることで、はやく健康な爪に戻ります。逆に、トラブルがある爪をそのままにしておくと、歩けなくなってしまうこともあります。夏休みを利用してフットケア・・・そんなタイミングでケアするのって、いいかんじですね。