ハイヒールとフットケアの関係

ハイヒール

18年間ハイヒールを履いて営業の仕事をしていた方が、足の爪が変形してしまい、フットケアにいらっしゃいました。爪は変形すると、色も悪くなってきますので、こちらも気にされているとのことでした。

ハイヒールを履かなくなってから外反母趾っぽくなった

足の爪のトラブルがあると、外反母趾もある方が多くいらっしゃいます。どちらも同時進行で起こってしまうトラブルでもあります。ハイヒールをはくと常に足の前側(前足部)に力が入る状態になります。そうすると、外反母趾になってというイメージがあるのですが、必ずそうなるわけではありません。きちんと足にあったハイヒールを履くと、足の横アーチ(中足骨)がサポートされるので、外反母趾になることはありません。これに加え、ハイヒールのヒールの部分は、細く狭いので正しく歩くことで、姿勢よく体重移動ができるという利点もあります。ハイヒールで走る!ことができるということを売りにしている靴屋さんもあります。逆に、横幅が締め付けられる違和感を回避するために、横幅の広いもの、サイズの大きいハイヒールを履くことで、外反母趾になってしまいます。

外反母趾予防サポーター
親指側の変形→外反母趾

スニーカーを履くようになってから外反母趾になった

そうなんです・・・実は、スニーカーで外反母趾になってしまう方が多くいらっしゃいます。スニーカーというと、動きやすいとか歩きやすいとか楽など、よいイメージがあるのですが、注意が必要です。一番問題なのは、横幅の広い靴をはくことで、動くたびに靴の中で足があちこちに自由に動いてしまい、足の横幅(中足骨)が広がってしまうということです。そして、外反母趾になってしまうのです。

ハイヒールもスニーカーも足に合っていることが大切

ハイヒールでもスニーカーでも足に合っていないものを履くことで、足のトラブルが発生します。ひどいときは履いたその日にあっという間に足のトラブルが発生しまうこともあります。自分の足にあう靴は、楽な靴・・・ではありません。

フットケアでは、足をよい状態に整えていてから足に合う靴を履いてもらうよう勧めています。そして、靴を買うときは、自分の感覚で買うのではなく、足をきちんと計測してくれて適切な靴を選んでくれる靴屋さんがおすすめです。もちろんスニーカーも計測してもらって選んだ方がよいです。きちんと足に合う靴を選んでもらうと、履いた瞬間ピタッとくるかんじ、痛くない、これだ!というかんじがわかります。一度、この感覚を体験すると、足に合わない靴がどういう靴なのかもわかります。