google分析ツール勉強会6回シリーズまとめ

障害

自分用覚書です。いつもお世話になっている ホームページ作成の師匠<Hanami-web>さんの全6回シリーズ分析ツール「①アナリティクス ②サーチコンソール ③マイクロソフトクラリティ」についての講座をまとめました。

アナリティクス

ひとりごと

・ユーザー属性>国、地域・性別・年齢がわかるよ!
・テクノロジー>モバイルかパソコンから見てるかわかるよ!
・集客>直接、検索などどんなふうにたどり着いたかがわかるよ!


トラフィック: どのチャネルから流入してきた人か (Ex.広告やOrganic検索 etc.)
コンテンツ: 実際にどのページが閲覧されているのか
イベント : スマホ/PCのどちらのデバイスから閲覧しているのか
コンバージョン: コンバージョンしたかどうか

Googleアナリティクスでは、Webサイトの現状を把握することができます。

大きく分けると、以下の4つです。

  • ユーザーについて:どんな人が見に来ているのか?
  • 集客について:あなたのWebサイトにはどこから人が来ているのか?
  • 行動について:あなたのWebサイトに来た人がどのページを見たのか、どれくらい滞在したのか?
  • コンバージョン(成果)について:コンバージョンの数や、どうやってコンバージョンしたのか?
1)サイト全体のPV数や直帰率などのざっくりとしたデータの見方「ユーザー>概要」

地域:どの国、地域(千葉、船橋…など)からよく閲覧しているのかを確認できます。

2)ユーザーがどこから来たかを見るのは「集客>概要」

直接たどり着いたのか、SNS経由なのかなど確認できます。

  • Organic Search 自然検索(検索エンジン経由で広告以外)
  • Direct URLを直接打ち込んだ・ブックマークから来た
  • Social SNS経由
  • Referral  リファラル どこかで紹介されていたリンクから来た
  • Display ディスプレイ広告から来た
  • Paid Search リスティング広告経由で来た
  • Other その他から来た
3)どのページがよく見られているのかを見るには「行動>サイトコンテンツ>すべてのページ」
4)どのページに最初に来たかを見るのは「行動>サイトコンテンツ>ランディングページ」
5)どれだけコンバージョンに至ったかを見るのは「コンバージョン>目標>概要」
6)サイトに来ているユーザーの属性の見方「ユーザー>ユーザー属性>概要」
7)ユーザーが使っているデバイスの見方「ユーザーサマリー>モバイル>概要」

参考にしたページ*

サーチコンソール

ひとりごと

どんな言葉を検索しているかわかるよ!

どのキーワードで検索したときに、結果としてどのように表示されたかなど、サイトのアクセス前のデータを取得できるのが特長です。(サイトにたどり着く前の状況がわかる

1)検索キーワードの状況がわかる(ほかの分析ツールではできない)
2)ページの問題点がわかる
3)セキュリティ・手動ペナルティの問題確認ができる
4)どんなサイトからリンクされているかがわかる

参考にした資料 

マイクロソフトクラリティ

ひとりごと

ページのどの辺をクリックしたり、よくみているかわかるよ!

「Clarity(クラリティ)」は、Microsoft社から2020年10月に公開された無料のアクセス分析ツールです。

Webサイトを訪問したユーザーの行動を把握することで、自社のホームページ改善に役立ちます。

1)ダッシュボード(Dashboard)ページセッション数やクリック率などWebサイトの状況を表示
2)レコーディング(Recordings)Webサイトを訪れたユーザーの画面内の動き(スクロールやクリック)を録画
3)ヒートマップ(Heatmaps)Webサイトを訪れたユーザーの動きを視覚化する