血圧の薬をのみ続けたくない89歳の女性
血圧が低いのにずっと血圧の薬を出されていた89歳の女性・・・医者に伝えても薬を出すことを止めなかったそうです。そこで、毎日血圧を朝晩はかって110~120代だったので、自分の判断で薬を止めたそうです。そのあとも、血圧は110~120代と変わらないそうです。
なぜ薬をやめられたのでしょうか?
歳をとるにつれてどんどん薬が増えて、やめたくてもやめられない方が多いなか、薬をやめられたなんてすごいですね。なぜ薬をやめられたのでしょうか?
それは「自分で決めたから」ですね。
誰かに言われて・・・とかだと、自分が決めたことでわないことが大事です。「意識」とも言います。意識すると、脳がそれを認識してくれるので、自分が決めたことのようになるのです。
誰もがもっている人間の力、宇宙の力
今の世の中は、目に見えるもののほとんどが「自然ではないもの」に囲まれているので、常に自分の意識が目に見えるものにとらわれてしまいがちです。音もそうです。テレビとか危険ですね。
人間は「自分で決めたようになる」はずなのに、この機能が壊れてしまっていますね。
ちょっと認知症もあるかもしれない89歳の女性には、この機能がのこっていました。そうでない部分もありますが、ひとつでも意識したものが現実になったことはすばらしいことですね。