足爪のトラブルと踵の関係

踵のケア

足の爪に痛みがある方が、踵のトラブルも抱えていることがあります。しかし、爪に痛みがあると、踵のトラブルまで意識することなくそのままの状態になっていることが多く見受けられます。足部は、身体の全体重を支えている土台の部分です。ひとつトラブルがあると、そこをかばって歩くようになり知らず知らずのうちにトラブルが増えてしまうことがあります。

足部のトータル的なケアが大切

病院に行くと悪い部分だけを治療します。すると、他にトラブルがあっても「これで治った」ということになり、結果、トラブルを繰り返してしまうことがあります。これは、西洋医学的なところの治療ということです。今の西洋医学を主体とした病院では、予防に関することはほぼしていないという状況です。症状がなければ、わからない→大丈夫だってこと、のような感じです。

フットケアしろくまでは、足部全体をみて、足部が全体的がよくなるようにトータル的なケアをおこなってゆきます。自分が問題ないと思っている部分も含めてケアをしてゆくことが、トラブルの再発防止にとても大切なことなのです。痛くないから、歩けるから、痛かったけど今は大丈夫・・・と、足はトラブルがあってもそのままにしてしまいがちです。気になることがあれば、早目にケアを受けることも大切です。