Tさんの足の爪

Tさん

5年ぶり位にフットケアにいらっしゃいました。結婚されて奥様に爪を切ってもらっているのですが、親指の爪が厚くなり切りにくいということで相談にこられました。フットケアの前に足湯デトックスをしていただきましたが、下肢の筋肉・血流が少ないためか、老廃物がでませんでした。まったくでなくても、水素の効果で体の中はクリーニングできているので、効果がなかったわけではありませんよ。お疲れモードの肝臓のクリーニングができたかもしれませんね。

左の第1趾の爪が厚く爪が切りにくくになっていたようです。爪の切り方は問題なさそうですが、たしかに爪の表面に横に線が入っていて、爪の色も少し濁っています。こうなると、ご家庭ではちょっと切りにくいですね。
爪の横に線が入っている状態は、爪の先端から何らかの衝撃が加わった時に起こりやすい症状のひとつです。これをほおっておくと爪が伸びにくくなり、厚くなってしまいます。横の線が爪が伸びるときの障害物になってしまうかんじです。ちなみに、爪の表面の縦線は、爪の老化現象=乾燥なので、爪の表面にヴァセリンをぬって保湿をするとよいです。

Tさん
フットケア前

Tさん
フットケア後

爪の表面を削って、横に入っていた線を削り整えると、爪の色もきれいになりました。爪の長さも整えて、すっきり整いました。ケア前の循環不全も改善していますね。T様 ご来店ありがとうございました。

フットケアしろくまでは、すべての足の爪を整え、最後にトリートメントを行います。このように、トータル的な足のケアを行うことで、指の関節の拘縮がほぐれ指がのびのびとした状態になったり、指1本ずつのケアをしっかりすることで、足部の血流がよくなります。表面だけではなく、血流の流れまで整えてゆくこともフットケアの大切な役割だったりします。

フットケアしろくま