足の爪の色が悪い
爪水虫かも・・・
足の爪の色が悪い・・・黒い、茶色、白っぽい、黄色っぽい・・・いろいろありますが、どれも足の爪がダメージを受けている状態です。
みなさんが一番気にするのは「水虫」ですが、水虫の菌が爪の色を悪くするわけではありません。水虫の菌(白癬菌)は、顕微鏡でみてもらわないとわかりませんし、調べてもらっても水虫ではないといわれる方もたくさんいます。ここで大切なのは、見た目で判断しないことです。間違った判断で市販の水虫の薬を使ってしまうことで、皮がむける、皮膚が赤くなるなど正常な皮膚を傷つけてしまうことがあります。
爪がダメージを受けているってどういうこと?
足の爪は一枚の板ではなく、3つの薄い層が重なってひとつの爪になっています。この層がくずれるとダメージが起こり、爪の色が悪くなります。爪が濁るって感じかな・・・黒っぽい、茶色っぽい、白っぽい、黄色っぽい・、濁っている・・いろいろありますが、どれも爪の層が崩れて足の爪がダメージを受けているということになります。
足の爪が切れなくなる?
爪がダメージをうけると、ダメージを受けた部分の爪が障害物となり、爪が伸びにくくなります。伸びないわけではありません。爪は伸び続けますので、前に伸びない分爪が厚くなってきます。これに伴って、爪の色も悪くなっていきますし、通常の爪切りで爪が切れなくなってしまいます。ここで大切なのは、無理に爪を切らないことです。ニッパーなどで無理に爪を切ってしまうと、そのたびに爪の層が崩れて、爪の状態が悪くなってしまいます。
爪の色がおかしい、爪が切れない・・・関東にお住まいの方は「爪切り屋フットケアしろくま」に、その他の地域にお住まいの方は「爪切り屋.com」にご相談ください。