フットケアのポイント「ウオノメ、タコ、水虫」

ウオノメ、タコ、水虫対策

 ウオノメ、タコのケアは、固くなった皮膚を削り、皮膚の表面を滑らかに整えていきます。カミソリや爪切りを使い、自分で削る人もいますが、かえって悪化して、症状を繰り返すケースが多いので、早めにケアを受けましょう。


ウオノメとりのパッチ同様で、ふやけた皮膚がとれるだけで、芯は残ったままです。さらに、パッチを貼ることで、ウオノメが大きく悪化してしまうので注意が必要です。

 水虫予防は、足を清潔に保ち、正しく爪を切ることが大切です。爪が変形し、汚れがたまると、そこに菌が入って水虫が繁殖します。水虫菌は48時間以内に足を洗えば感染はしませんが、変形した爪の奥深くに入り込むと防ぐことが難しくなります。